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負極性パルス放電による超臨界二酸化炭素内の衝撃波に関する研究
◎田上裕之・古里友宏・高橋和教・勝木 淳・原 雅則・秋山秀典(熊本大学)
気体や液体中における衝撃波の研究は長い間広く行われてきた。しかしながら、高温、高圧力で気体と液体の中間的な性質を持つ超臨界流体中における衝撃波の詳細な研究はされてきていない。著者らは、超臨界二酸化炭素内で針対平板電極に磁気パルス圧縮方式電源で負極性パルス電圧を印加し,その様相をシュリーレン法により観測した。その結果、液相と超臨界相の二酸化炭素において針先から球状の衝撃波が発生し、単発のパルス電圧印加にもかかわらず多層構造を持つように見える衝撃波が確認された。より詳細な衝撃波構造の解明のために、マッハツェンダー法による観測にも成功したため、シュリーレン法と比較検討した結果を報告する。