電気学会全国大会講演要旨
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高気圧中負イオン移動度測定 - 5. 超高純度O2中の負イオン移動度 -
◎奥山 由・鈴木 進・伊藤晴雄(千葉工業大学)
本報告では初めにO2中の不純物,今回は容器内面に吸着した大気中の不純物及びガスボンベ中に含まれていた不純物が,負イオン移動度に与える影響を検討した。移動度はこれまでに本研究室で得られてきた高純度O2中の2.31 cm2/V•sが,超高純度O2中ではガスボンベ中に含まれるH2Oの減少と共に2.39 cm2/V•sに上昇した。更に,E/N > 1.77 × 10ˉ1 Tdにおいて,大気の成分を源とした不純物によりCO3ˉ, CO4ˉ, NO2ˉ. NO4ˉが形成され移動度の上昇を観測したが,これはくり返し測定によってなくなった。この様な不純物の影響がこれまでに報告されてきた,O2ˉの移動度の違いの原因と考えられる。