電気学会全国大会講演要旨
6-235
メガソーラーたけとよ向けPV監視制御システム
○加藤正樹・高橋 玲・篠原裕文・新井本武士(東芝)・大塚寿彦・今村祐洋・新家正之(中部電力)
再生可能エネルギーである太陽光発電の普及に向けて、国や自治体レベルで様々な施策が行われている。電気事業連合会ではメガソーラー発電計画が立案され、全国でMWクラスの大規模な太陽光発電所の建設が進められている。その中で、中部電力㈱は“メガソーラーたけとよ”を建設し、2011年10月に運転を開始した。 メガソーラーシステムを効率的に運用するために、太陽光発電の特徴を考慮したPV監視制御システムが必要となる。本報告では、メガソーラーたけとよ向けのPV監視制御システムの特徴について概要を紹介する。