電気学会全国大会講演要旨
6-027
メガソーラを対象としたCRessによる太陽光発電量予測
○直江良樹・板垣 悟・平沢勝己・信下昇治(中部電力)・長谷川晃一・榊原篤志(中電シーティーアイ)
再生可能エネルギーの増加に伴い、将来的にも安定的な需給運用を行うことを目的に、太陽光発電等の発電量予測を実施する必要がある。よって、一昨年より気象モデルCRessを利用して、局地気象予測システムの開発を実施し、今回は、2011年に運用開始したメガソーラーいいだの発電量予測を実施した。結果として、予測精度において一定の水準であることを示すことができたため、予測結果、精度評価について報告する。