人工知能に関する国際標準化活動へのお誘い
9月3日(火) 15:30-17:30
第2イベント会場(一般教育棟 A棟 A21)
【セッション概要】 人工知能の標準化がISO/IEC JTC 1/SC 42で開始されて1年半余が経過し、参加者も急増し活発な議論が行われている。日本は「ユースケースとアプリケーション」の議論を、当該議論を行うワーキンググループへ国際コンビーナ、セクレタリー、そしてエディターを出してリードしているが、他にも、AIや機械学習の用語定義の開発、ビッグデータ関連の標準開発、更に、Trustworthiness、Bias、リスク管理、ライフサイクルなど多くの標準化議論、作業が始まっている。そこで、これら活動をリードする企業や研究機関のリーダから現状や方向性を紹介頂き、より多くの参加と活発な議論を誘う。
司会/パネリスト:杉村 領一(国立研究開発法人産業技術総合研究所 情報・人間工学部門 人工知能研究戦略部 上席イノベーションコーディネータ)
【略歴】 1980年松下電器産業入社。1984年新世代コンピュータ技術開発機構。1999年Panasonic OWL社長(UK)。2001年松下電器先端技術研究所モバイルネットワーク研究所所長。2004年パナソニックモバイルコミュニケーションズ・モバイルシステム開発センター所長(Symbian Supervisory Board Member等兼務)。2006年エスティーモ副社長。LIMO FOUNDASTION創立、財務担当役員。2012年NTTドコモ入社、戦略アライアンス担当部長、プロダクトイノベーション担当部長。TIZEN Association Chairman of the Board、FIDO Alliance chair of D@S WG、人工知能学会理事、日本ソフトウェア科学会理事、電子情報通信学会評議員、等歴任。2016年4月より現職、筑波大学客員教授。
パネリスト:榎本 義彦(日本アイ・ビー・エム株式会社 アドバイザリーSWエンジニア)
【略歴】 1979年日本アイ・ビー・エム株式会社入社,2005年より同研究開発部門ストラテジー&オペレーションズAP標準・製品安全課に所属。ISO標準などオープン標準への参画を社内で推進。2018年度工業標準化国際標準化貢献者表彰(経済産業省産業技術環境局表彰)。ISO/IEC JTC 1/SC 40/WG 3(ITを使ったビジネスプロセスアウトソーシング)コンビーナ(国際)。ISO/IEC JTC 1/SC 42/WG 2 (ビッグデータ)主査(国内)。
パネリスト:細川 宣啓(IBM Research Tokyo Senior IT Architect)
【略歴】 準備中
パネリスト:江川 尚志(日本電気株式会社 技術イノベーション戦略本部 シニアエキスパート)
【略歴】 ITUを中心に通信の標準化活動に従事、Focus Group on Future Networks議長、Q.14 (SDN and Future Networks)ラポータ他を務める。2016年よりAIの標準化に従事、透明性など倫理系の標準や品質の標準化に取り組む。IEEE P7001 (transparency of autonomous systems) secretary, ISO/IEC JTC 1/SC 42専門委員会幹事、IEC SEG 10委員。
パネリスト:坂本 静生(日本電気株式会社 第二官公ソリューション事業部 主席技術主幹)
【略歴】 準備中
パネリスト:丸山 文宏(株式会社富士通研究所 人工知能研究所 特任研究員)
【略歴】 1978年(株)富士通研究所入社。(株)富士通研究所CRM研究部長、欧州富士通研究所社長、などを経て、現在(株)富士通研究所人工知能研究所特任研究員。情報処理学会創立20周年記念論文賞、電子通信学会学術奨励賞、元岡賞、各受賞。2013年人工知能学会副会長、2015年人工知能学会監事、2017年人工知能学会功労賞。2018年4月 ISO/IEC JTC 1/SC 42 (Artificial Intelligence)/SG 3 コンビーナ。10月にSG 3がWG 4に昇格したため、現在、WG 4 (Use cases and applications) コンビーナ。
パネリスト:鄭 育昌(株式会社富士通研究所 人工知能研究所 シニアリサーチャー)
【略歴】 2008年奈良先端科学技術大学院大学博士課程修了。博士(工学)。株式会社ジャストシステムを経て2011年から富士通研究所。自然言語処理、知識処理の研究開発に従事し、説明可能なAI、AIシステムの品質とライフサイクルの研究も注力。2018年より、人工知能の国際標準化団体 ISO/IEC JTC1 SC42に参加、AIユースケース収集に取り組み、AIユースケースの技術報告書 ISO/IEC TR 24030のプロジェクトエディターに就任。